雇用関係

退職制度と実施状況

(1) 弊社は従業員退職金制度を定めております。 1985 年末から、労働基準法に基づき、労働退職準備 金監督委員会が設置されました。退職準備金は、総給与の一定の割合で毎月割り当てられ、台湾銀行退職基金特別口座に入金されます。

(2) 1994 年 7 月からは、労働退職年金法の規定により、固定配分制度が採用されました。従業員は、労働基準法の年金規定を適用するか、条例の年金制度を適用して条例の適用前の勤続年数を保持するかを選択できます。この規定の対象となる従業員の場合、会社の月額年金拠出率は、従業員の月額給与の 6 %を下回ってはなりません。新労働退職金制度を選択した従業員に対して、労働保険局の厚生年金口座に毎月年金を支給します。

従業員コミュニケーション

弊社は、従業員が組織を結成し、労働組合に加入する権利を尊重します。定期的な労務管理委員会や福利厚生委員会に加え、従業員の声を聞き、 従業員の懸念をより理解し、交渉し、解決することとのできる監督者 (スーパーバイザー) も用意されております。

人権

弊社は、労働環境を尊重、支援し、現地の法律および規制に従い、責任ある企業同盟行動規範、RBA、国際労働機関の三者原則宣言、世界人権宣言などの関連する国際基準を支持しております。

トレーニング

すべての従業員は、会社での色々な経験と無限の機会で学び続け、成長し続けることが奨励されています。従業員は、私たちのキャリア開発ロードマップで自身の目的を果たし、多様な学習リソースにアクセスすることが可能です。

2023年度教育研修実績

一般教育科目研修

  • コース

    43

    時間

    386
  • 参加者数

    425

    料金

    82,600
  • 一人当たりのコスト

    276,320

    合計コスト

    358,920

専門技能研修

  • コース

    322

    時間

    1,460
  • 参加者数

    4,737

    料金

    124,300
  • 一人当たりのコスト

    839,784

    合計コスト

    964,084

企業倫理経営

  • コース

    150

    時間

    590
  • 参加者数

    1,582

    料金

    163,500
  • 一人当たりのコスト

    639,496

    合計コスト

    802,996

プロジェクト研修

  • コース

    17

    時間

    59
  • 参加者数

    110

    料金

    619,250
  • 一人当たりのコスト

    48,400

    合計コスト

    667,650

合計

コース

532

時間

2,495

参加者数

6,854

料金

989,650

一人当たりのコスト

1,804,000

合計コスト

2,793,650

プロジェクト:ワイヤーボンディング工程改善
研修:一般教養科目研修、新人社員研修、OJT、SOP研修
従業員行動規範研修:1007名参加 (2021年度)
一人当たりのコスト=授業時間数x参加者数x160名 (2022年の基本給/時間)

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